2023年01月15日 13:13更新
妙高市出身の人気ユーチューバーヒカキンさんが去年秋、母校で今年度閉校になる妙高市立妙高高原南小学校をサプライズで訪問し、児童と一緒に記念の絵を作ったり校歌を歌いました。児童は突然姿をみせたヒカキンさんにびっくり大喜びでした。
妙高高原南小学校を訪れたのは人気ユーチューバーのヒカキンさんと、ヒカキンさんの兄・セイキンさん、また、幼馴染で同級生のマスオさんです。3人全員が妙高高原南小学校の卒業生です。
サプライズは去年10月、学校の創立150周年と閉校を記念した学習発表会での出来事でした。閉校記念実行委員会が児童の思い出作りにと、渡辺修司校長に提案して校長からヒカキンさんにオファーし実現しました。
この日、ヒカキンさんは児童といっしょに記念の絵を作ったり校歌を歌いました。
最後にヒカキンさんから児童にメッセージが贈られました。
ヒカキンさん
「南小で過ごした6年間の思い出は僕の大切な宝物。音楽室の匂いや廊下のヒーター、毛虫がいた校庭の木など当時のまま。夢を叶えられるのは自分の夢を信じて叶えようとした人だけ。妙高の地に生まれ南小を卒業したことを心から誇りに思う。主役は君です」
児童
「不思議な気持ちだが今は興奮している『ていねいにやっているね』と話しかけてくれてうれしかった」
記念の絵は3月下旬頃まで体育館に飾られているということです。
今回の模様は、来月14日からJCVの番組「おじゃまします!みんなの学校」で放送予定です。ぜひご覧ください。
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