2022年12月23日 16:06更新
上越市と妙高市の小中学校では23日(金)までに2学期の終業式がすべての学校で行われ、児童と生徒が冬休みに入りました。
小中学校の終業式は上越市で22日と23日、妙高市では23日すべてで行われました。
そのうち上越市立黒田小学校では、全校児童およそ160人が体育館で終業式に臨みました。はじめに、各学年の代表児童が2学期を振り返り、頑張ったことや楽しかったことなどを発表しました。
6年生
「(頑張ったこと)中学受験。当日知らない学校の人がいて緊張したが、塾の先生や家族の支えで力を出し切ることができた」
続いて、渡邉興勝校長が2学期に行われた運動会や金管の発表会、親善陸上大会などを振り返ったあと、3学期に向けて児童にアドバイスしました。
渡邉興勝 校長
「振り返りをしっかりすると3学期のスタートもうまくきれる。先生もこのあと2学期の振り返りをして3学期の作戦を立てる」
そのあと、児童はそれぞれのクラスで冬休みの宿題や健康観察表、通知表を受け取りました。
2年生
「算数の九九を家でいっぱいした」
「(頑張ったこと)漢字の自主勉強。漢字が大好きなのでスラスラ読めるようになりたい」
「ドッジボールやサッカーを頑張って骨折もしたけど体育がある程度できた。(冬休み)雪遊びをいっぱいしたい。それと休憩と寝ることもしたい」
3学期の始業式は上越市、妙高市ともに早い小中学校で来年1月6日から行われます。
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