2022年12月19日 16:15更新

きょう19日（月）の上越地方は強い冬型の気圧配置となり、上越市高田では今朝までの積雪が15センチを超え、平野部でも除雪車が出動しました。あす20日（火）も冬型の気圧配置が続く見込みで、雪が降る予報です。

きょうの上越地方は強い冬型の気圧配置となり、最低気温は上越市高田でマイナス0.8度、安塚でマイナス1.9度、妙高市関山でマイナス3.2度と、今シーズン最低を記録。1月上旬や下旬並みの寒さとなりました。上越市内の平野部では、18日の午後から降り続いた雪の影響で積雪が10センチを超えたため、きょう未明、この冬初めて除雪車が出動しました。

日中は家の前や駐車場などで除雪をする人の姿も見られました。

 「急に一夜明けたら降ってしまし、除雪・・・また降られたら大変」

えちごトキめき鉄道の妙高はねうまラインは、信越本線の特急列車などが中下越の大雪で今朝から上りと下りともに運休となっています。

また、国道8号線は上越市大潟区渋柿浜から柏崎方面へ、北陸道は上り線柿崎ICから新潟中央JCTまでと、下り線上越ICから新潟中央JCTまで雪の影響で通行止めとなっています。午後4時現在、復旧のめどはたっていません。

あす20日も引き続き冬型の気圧配置となる見込みで、雪となる予想です。