2022年12月13日 17:24更新

上越地方はあす14日（水）、強い冬型の気圧配置となり山沿いで最大10センチ、それ以外でも最大5センチの雪が降る予報です。風も強まって大荒れとなる見込みです。車の運転など十分な注意が必要です。

きょう13日（火）の上越地方は曇りながらも、高田の最高気温が14.2度となるなど、ときどき日が射すなどおだやかな天気となりました。

しかし、新潟地方気象台によりますとあすは一転、強い冬型の気圧配置となります。高田の予想最低気温は3度、最高気温は5度と冷え込んで、雪または雨、所により雷を伴う予報となっています。昼から夜にかけて、山沿いで最大10センチ、それ以外でも最大5センチの雪となる見込みです。また、明け方から西の風が強くなり、最大風速15メートルが予想されています。

気象台では、暴風雪警報を出す可能性があるとして注意を呼び掛けています。

こうしたなか、妙高市のロッテアライリゾ―トでは、今週16日（金）のオープンに向けてスキー場の準備が進められていました。

ロッテアライリゾート広報 高島裕二さん
「今年は全国旅行支援やインバウンドの回復もあり現状予約は順調に動いている。あすからの降雪予想が出ているので雪がたくさんふることを期待している。皆さんに遊びに来てもらうことを願っている」