2022年12月01日 17:57更新
きょう1日(木)の上越地方は暖かかったきのうから一転、冬型の気圧配置の影響で冷え込みました。妙高市など標高の高い所では雪が降りました。
標高1100メートルにある妙高市燕温泉の温泉街です。けさ9時過ぎ、木やベンチ、車のフロントガラスにはうっすらと雪が積もっていました。
燕温泉組合 藤巻茂夫 組合長
「きのう夜あたりからみぞれになった。雪が降ると冬を実感する」
きょうの上越地方は、冬型の気圧配置の影響で気温が下がり、妙高市関山では最低気温が2.3度と今シーズンいちばんの冷え込みとなりました。また日中も気温が上がらず、最高気温は上越市高田できのうより8度ほど低い8.4度、関山では7度以上低い5.6度となり、12月下旬並みの寒さとなりました。
燕温泉組合 藤巻茂夫 組合長
「冬支度がまだ残っていて、しばらく暖かかったから出遅れた。温泉街にはスキー終わりに寄る人がいる。雪はほどほどに降ってほしい」
あす2日(金)は冬型の気圧配置が緩むものの、寒気の影響を受ける見込みで、雨またはみぞれが降る予報です。日中の気温はきょうと同じ12月下旬並みになる見込みで、体調管理にお気をつけください。
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