2022年12月01日 16:57更新
妙高市にある赤倉観光リゾートスキー場で1日(木)安全祈願祭が行われ、関係者がシーズン中の無事故を祈りました。
安全祈願祭には、赤倉観光リゾートスキー場の関係者をはじめ周辺の宿泊施設などからおよそ50人が出席し、シーズン中の賑わいや利用客の無事故を祈りました。
1日は、冬型の気圧配置となりましたが、まだまとまった雪は、降っていません。スキー場によりますと、シーズン中の降雪量は、平均4メートルほどで、一晩で1メートル降ることもありその雪質の良さが外国人観光客に人気だということです。
利用客は、コロナ前の3年前が最も多く12万人が訪れましたが、昨シーズンは、およそ7万人にとどまりました。関係者は、今年は外国人観光客の個人旅行が解禁されたことでインバウンドの入込みに期待を寄せています。
赤倉観光リゾートスキー場統括支配人 後藤幸泰さん
「近隣の宿泊施設の予約でコロナ前の80%まで戻っている。コロナ前に一気に戻ることはないが少しでもにぎやかなスキー場にしたい」
赤倉観光リゾートスキー場のオープン予定は、今月17日です。積雪が1メートルほどあり圧雪ができ次第、オープンする予定です。
後藤幸泰さん
「コロナが完全に収束したわけではない。感染予防対策をとりながら安心して来てもらえれば」
あす2日(金)は上越市のキューピットバレイスキー場でも安全祈願祭が行われます。
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