2017年08月28日 10:17更新
上杉謙信の遺徳をしのぶ謙信公祭。今年は地元の小・中・高校生なども参加し、祭りを盛り上げた。
大正15年から続く「謙信公祭」。祭りの実行委員会が、今年力を入れたのが次世代への継承。地元の小中学生や、高校生、大学生も参加した。
最終日27日、「出陣行列」には武者に扮した約450人が山麓線を練り歩き、春日地区の中学生と上越教育大学の学生が上杉景勝と景虎の隊に分かれ、演武を披露した。
また上杉軍と武田軍の戦いを再現した「川中島合戦の再現」では、戦がはじまる合図として上越総合技術高校の生徒が、大きな音を響かせて飛ぶ「かぶら矢」や、火のついた矢を放った。
最後は音楽に合わせて花火があがり、祭りを締めくくった。
出陣行列・川中島合戦の再現・・・あさって8月30日から11chで放送。
のろし上げや音楽フェスティバル・・・9月3日から放送。
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