2022年10月11日 17:26更新
上越市立直江津小学校の持久走大会が11日、船見公園で行われ、児童が学年ごとに決めたスローガンを励みに走りました。
直江津小学校の持久走大会は毎年この時期に行われ、全校児童約140人が参加しました。船見公園をまわるコースは、1周500メートル。1・2年生は2周、3・4年生は3周、5・6年生は4周します。コース沿いには、児童がこの日のために考えた学年ごとのスローガンの幕が張られました。
持久走大会を企画した小山田郁歩 教諭
「クラスによっては最後までやりきる、友達や家族と関わりながら頑張るなど、頑張りたいことを決めた」
1年生のスローガンは「さいごまであきらめない!」です。
1年生
「(1位)うれしい。諦めないで走れた」「あばら骨付近が痛くなったが大丈夫。(応援)聞こえた。まあまあ走れた」
5年生のスローガンは「どんな始まりでも最後はえがお」です。
5年生
「(スローガンは)走れない(苦手な人)ともいっしょに走っている、つながっている。(スローガンは)すべてのことに共通している」
児童にとっては、走ることを通じてスローガンや応援の意味を学ぶ機会となりました。
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