2022年09月30日 09:33更新
1日(土)から3年ぶりに国民体育大会が栃木県で開かれます。
上越市からは、障がい者大会も含め16人の選手が出場します。29日(木)は大会を前に上越市役所で壮行会が開かれました。国民体育大会は、今年は、3年ぶりに栃木県で開かれます。上越市からは、選手として国民体育大会に14人、障がい者スポーツ大会に2人、合わせて16人が出場します。29日は、上越市役所で壮行会が行われ、コーチや選手など11人が出席しました。
壮行会では、はじめに中川市長が「どのような結果になったとしても人生の中で大きな良い影響を与える。皆さんの活躍を期待しています」と選手に激励の言葉を贈りました。
続いて選手を代表し、空手の成年女子の形に出場する秋山真子さんが決意の言葉を述べました。
秋山 真子 さん(23)
空手道 成年女子 形に出場 秋山真子さん
「私たちアスリートが夢に向かって突き進む姿を多くの人に見てもらい、感動を与えられるように、上位入賞を目指すとともにスポーツの素晴らしさや力を感じてもらえるよう頑張る」
秋山さんは、2歳から空手を始め、高校時代は3年連続で国体に出場しました。今年は、国体の県予選で優勝、北信越大会で準優勝し、5年ぶり4回目の国体出場になります。
秋山真子さん
「練習してきたことを発揮し強い選手と戦い一つでも上にいけるよう頑張っていきたい。まずはベスト4に入って一つ一つ集中して勝ち進めて行けたら」
国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」は、10月1日(土)から、全国障害者スポーツ大会「いちご一会とちぎ大会」は、10月29日(土)からそれぞれ行われます。
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