2022年09月27日 18:24更新
上越市の新しい副市長に八木智学理事が選ばれました。任期は10月1日から4年間です。
八木理事は、9月30日付けで退任する野口和広副市長の後任として、27日(火)開かれた上越市議会本会議で承認されました。
八木理事は現在58歳。法政大学を卒業後、昭和62年に上越市の職員になり、これまで健康福祉部長や総務管理部長などを経て去年4月から理事を務めています。
本会議では野口副市長が退任のあいさつに立ち、保倉川放水路計画の推進をはじめ3期12年を振り返り、多くの人からの理解と協力に感謝を述べました。
野口副市長
「副市長として各種プロジェクトを推進できたことは、私にとってかけがえのない誇り。今後、上越市がさらに発展し住みやすいまちになることを心から願っている」
上越市の副市長は、今年4月に就任した小田基史さんと八木さんの2人になります。
八木智学 理事
「改めて身の引き締まる思い。議会はじめ市民の皆さんの気持ちを十分に承知しながら、職員と市長をつなぐことに取り組みたい。市長に対してはイエスマンだけでなく、今後の市政のために何がベストか議論していく。まずは人事改革含め8つのプロジェクトの方向性をしっかり定めて、小田副市長とともに中川市長を支えていきたい」
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