2022年09月20日 18:49更新
敬老の日の19日、上越市の中川市長が今年度100歳を迎えたお年寄りを訪ね、長寿を祝いました。
上越市によりますと、今年度中に市内で100歳を迎えるお年寄りは94人で、そのうち86人が女性です。敬老の日だった19日、中川市長は高崎新田の木南勝太郎さんと頸城区望ヶ丘の小川ハナさんの2人を、それぞれの自宅に訪ねて、長寿のお祝い状と記念品を贈りました。(写真は全て上越市提供)
木南さんはいたって健康で、トイレや入浴の介助も必要ありません。毎朝新聞を欠かさず読んで、テレビのニュースをチェックしているということです。長生きの秘訣は好き嫌いなく、よく食べること。生きがいは夕食後の孫との会話や休日のドライブに連れて行ってもらうこと。これからも笑って元気に過ごしたいと話しています。
また小川ハナさんは、週2回のデイサービスに通いながら、3食しっかり食べ、新聞やテレビを見て、散歩を楽しんでいます。長生きの秘訣は、家族から面倒を見てもらっていること、友だちとのおしゃべりということです。
なお市によりますと9月15日現在、市内の100歳以上の方は203人、最高齢者は108歳の女性ということです。
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