2022年09月18日 16:00更新
越後・謙信SAKEまつり恒例の限定酒「車懸2022」が完成し、16日(金)にボトルのラベル張りが行われました。
毎年、限定酒の「車懸」をまつりに参加する蔵元が協力して作っています。今年は柿崎区角取にある代々菊醸造が仕込みを担当しました。
完成した「車懸」は、純米吟醸無濾過雪中貯蔵酒です。原料には上越産の酒米「たかね錦」を使い、精米歩合は55パーセント。できた酒は黒岩地区の雪室で3か月間ほど寝かせて熟成しました。
代々菊醸造 中澤房尚 代表取締役
「純米吟醸だがアルコール度数が高く、酸味がしっかりして香り高い」
車懸は720ミリリットル瓶の1500本限定で1本2200円(税込み)です。イベント会場で販売されますが、試飲はできません。公式オンラインショップでも購入できます。
このほか来月1日からは高田地区の飲食店で車懸を一足早く味わえるイベントが開かれる予定です。
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