2022年09月08日 17:00更新

妙高市に根差して地域の課題解決に取組む起業家やスタートアップ企業を対象に、サービスのブラシュアップや実証実験の機会、新し市場の開拓など、事業成長の後押しをしながら、地域課題の解決や、地域経済の活性化につなげるプログラムがはじまります。現在、参加者を募集しています。

「ミョウコウ アクセラレーター プログラム2022」は妙高市の主催で、東京に本社があり上越市にもオフィスを構えるIT企業「INSIGHT LABO（インサイトラボ）」が運営します。

妙高市に根差して地域の課題解決に取組むスタートアップ企業や、起業家を対象にしたプログラムで、今年の夏にオープンしたテレワーク施設「ミョウコウ ベースキャンプ」で合宿し、先輩企業家から様々なサポートを受けながら、新しい市場の開拓など事業成長や、地域課題の解決につなげていく取組みです。

＜実施内容＞
■先輩起業家による集合型メンタリング（指導・相談）合宿
　ミョウコウ ベースキャンプを会場に、月に1度、1泊2日の合宿を実施（計4回）

■メンターによるハンズオン支援
　採択プロジェクトに対しメンターを1人つけ、最低1か月に1回程度のメンタリングを実施

■認知度向上に向けた情報発信支援
　専用WEBサイトで事業内容の紹介と情報拡散のためのマーケティング活動を実施。各事業の認知度向上に努める

■協力者や顧客などのマッチング支援
　実証実験や社会実験の実装の際、必要となる協力者や実証フィールドとの調整、顧客とのマッチングに務める

■県や市町、そのほか支援策の紹介
　県内の支援策の紹介、申請内容の検討に関して助言

＜スケジュール＞
■応募期間：9月16日（金）まで
■オンライン面談：9月26日（月）～10月6日（木）
■選考結果通知：10月7日（金）
■プログラム実施：10月上旬～2023年2月
■参加費：無料
■採択数：10人（予定）
■応募対象
　「妙高市の地域課題を解決したい」
　「地域に根差しながら市場拡大を目指したい」
　「妙高からイノベーションを起こしたい」など強い意思のある方
■詳しくはこちら　https://myoko-ibc.com/

INSIGHT LAB
インサイトラボは東京都新宿区に本社を構え、DX、データ利活用、AI導入などを通じて企業や自治体の課題解決を支援しています。2020年6月に新潟研究開発センターを設立し、同年10月には妙高市・ZVC JAPAN株式会社とDX包括連携協定プロジェクトに参画。2022年1月には上越市のローカル5G施設であるJM－DAWNにサテライトオフィスを構えています。