2022年08月18日 18:27更新
妙高市関山の大洞原地区で高原トマトの収穫が最盛期を迎えています。
この農園では、およそ50アールの畑で桃太郎品種9500株を栽培しています。トマトは実がしっかりしていて甘みと酸味のバランスが良いのが特徴です。今月上旬から収穫が始まり、現在最盛期を迎えています。
髙橋農園 髙橋雄介さん
「6月から7月にかけての猛暑で一時心配だった。その後、天気も良くなりここ数日は暖かい日も続き甘くてみずみずしいトマトができている」
大洞原の標高は450メートルほど。髙橋農園によりますと昼と夜の寒暖差が10度以上あることでトマトが甘くなるということです。
髙橋農園 髙橋雄介 さん
「日中暑いようでも夜は気温が下がる。その間にトマトに甘みが蓄えられおいしい高原トマトになっている。冷やしてそのまま食べたりパスタや炒め物もおいしい」
収穫は、10月いっぱいまで続き多い時は1日1トンになります。トマトは、髙橋農園の直売所などで販売されます。
髙橋農園 トマト直売所
場所:妙高市関山6290
営業:10月末まで(予定)
時間:8:00~16:00
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