2022年08月18日 15:02更新
今月21日(日)に行われる謙信公祭の出陣行列では、上越市の中川幹太市長が謙信公役を演じます。本番を前に、中川市長に意気込みを聞きました。
今年の謙信公役は、上越市の中川幹太市長が務めます。上越市長が演じるのは2016年の村山秀幸市長以来、6年ぶりです。
謙信公役 中川市長
「(役を)受けたとき緊張感があった。(謙信公のイメージは)『義』の武将。生涯の生き様、考えを学び直したい」
祭りの見せ場のひとつ、出陣行列では、中川市長演じる謙信公が馬上から刀をふりあげて、檄をとばします。
中川市長
「セリフが多いので一生懸命覚えたい。言葉尻にどんなものがあるか確認しながら。謙信公の考え、哲学と一致するようイントネーションも考えたい」
謙信公祭は今年で97回目です。いずれの年も、演じる人は謙信公が重んじた「義」の精神を訴えてきました。
2019年 第94回出陣行列
前回(第94回)謙信公役 齊京貴子さん
「『一人ひとりの思いがある祭り』だと役を演じてわかった」
2018年 第93回出陣行列
前々回(第93回)謙信公役 石田明義さん
「一生を通じて人の為に成ることを『成す・やる』ことが『義』の近道」
中川市長
「地元の方々が積み重ねてきた、この歴史については重いものがある。地域の方々が大切にしてきた謙信公祭を大事にしたい。私としては全力で頑張りたい」
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