2022年08月16日 18:15更新
3人制バスケットボールの大会が15日(月)に上越市で開かれ、学校や年齢の枠を越えて結成されたチームが熱戦を繰り広げました。
この大会は東京オリンピックから正式種目に採用された3×3バスケットボールの普及につなげようと、7年前から上越市スポーツ協会が開いています。ゲームは3人1チームで戦うため、攻守の交代が激しく、展開の速さが魅力です。
この日は、中学生の部やファミリーの部など4つの部門に、市内を中心に22チームが出場しました。会場ではシュートが決まるたびに選手の仲間や家族から大きな歓声が上がっていました。
このうち中学生の部には8チームが出場、決勝に進んだのは、市内4校のバスケ部員で結成した「UNITE」と、春日中学校の2年生チーム「ヤンチャBOYS」です。
試合は両者譲らず、7対7で延長戦までもつれる大接戦に。最後はUNITEがスリーポイントシュートを決め、優勝を決めました。
中学生の部優勝「UNITE」
UNITEのキャプテン
「最後にスリーポイントシュートを決められてよかった。コロナ禍だがみんなで集まって試合ができ、最後は優勝できて嬉しい」
ファミリーの部優勝「チームJMB1」
高校生女子の部優勝「どんぐりの背比べ」
一般男子の部優勝「上越しーがるず。」
この大会の模様は、JCVの123チャンネルで8月28日から9月3日まで(※1日のみ放送なし)午前10時から、全43試合を一挙放送します。
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