2022年07月29日 17:23更新
上越市南新保の県道43号線沿いにあるつくしファームの畑で、夏の風物詩ともいえるヒマワリが見ごろを迎えています。
ヒマワリは川室記念病院やつくし工房などを運営する「和・道」医療福祉グループが利用者の就労支援の一環として育てています。
上越市諏訪地区の休耕地を活用して県道43号線沿いや諏訪小学校の前などおよそ2.2ヘクタールで育てられています。今年は、施設の利用者のほか、諏訪小学校の児童高田特別支援学校の生徒なども参加し5月下旬に種まきをしました。花は、7月上旬から咲きはじめ、現在見ごろを迎えています。
つくし工房によりますと、今年は生育がよく去年より1週間ほど早く花が咲き始め、8月中旬ごろまで楽しめるということです。
つくし工房 山口 和久 さん
「栽培に関わった人やつくし工房の近所の人、諏訪地域の人などみんなで咲いたヒマワリを見て楽しいひと時を過ごしたい」
ヒマワリ畑では30日(土)から「越後ひまわり祭」が開かれます。イベントではつくし工房の利用者が作った水ようかんやクッキーの詰め合わせのほかヒマワリの種から作った「ひまわりバージンオイル」などが販売されます。
つくし工房 山口和久 さん
「暑い時期なので冷たい飲み物やつくし工房で作った水ようかんも販売する。ヒマワリを見ながら食べ物や飲み物を味わって楽しい時間を過ごしてほしい」
越後ひまわり祭
■日にち:7月30日(土)~8月7日(日)
■時間:10:00~15:00
越後ひまわり祭ホームページ
https://sites.google.com/view/etigo-himawari-festival/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0
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