2022年07月25日 14:55更新
夏の上越まつりが3年ぶりに始まりました。25日(月)は、祭りの幕開けを告げる発輿祭(はつよさい)が直江津地区の八坂神社で行われ、関係者が祭りの安全を祈願しました。
上越まつり、高田と直江津の祇園祭は25日から29日まで5日間に渡って行われます。期間中、みこしが高田と直江津の町内を巡るほか、26日(火)には大花火大会、最終日の29日(金)にはお饌米奉納が予定されています。祭りはコロナ禍で去年も神事のみ執り行うなど、ほとんどの行事が中止となり、本格的な実施は3年ぶりです。
25日は祭りの幕開けを告げる発輿祭が直江津地区の八坂神社で行われ、関係者が祭りの安全を祈願しました。
高田祇園祭祭典委員 宮越俊有 委員長
「(発輿祭)出発の大事な神事。各部門で準備に精を出しているので、それが成功して 高田も直江津も滞りなく終了するように願っている」
例年であればこの後、神輿は前夜祭が行われる北本町2丁目の陀羅尼八幡宮まで台車に引かれて運ばれますが、今年は前夜祭が中止となりました。密を避けるため、神輿はトラックに乗せて運ばれ御旅所となる高田本町商店街のイレブンプラザの広場に移されました。
神輿は26日、仲町や大町などを巡ったあと、夜に直江津地区に移されます。
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