2022年07月15日 14:53更新
16日(土)からはじまる観蓮会を観光客にアピールしようと、和田地区の住民有志がのぼり旗をつくり、15日(金)に上越妙高駅構内やロータリーに設置しました。
のぼり旗を作ったのは上越妙高駅周辺の住民でつくる「上越妙高駅と共に歩む会」です。会では2017年から毎年、地域をPRする旗を作っていましたが、今年は初めて観桜会と観蓮会、それぞれ専用のデザインで旗をつくりました。
上越妙高駅と共に歩む会 石平春彦 代表
「私たちのおもてなしの思いを新幹線利用者に届けて、公園にいざないたいという思い」
15日はメンバー15人が、駅構内やロータリーにハスが描かれた旗 2種類54本を取り付けました。
のぼり旗の制作には、上越市の地域活動支援事業補助金を活用しました。
しかし、中川市長が支援事業を来年度から廃止する方針を打ち出しているため、のぼり旗を今後どうするか、会長の石平春彦さんは「補助金がなくなるということは新しい旗は作れないので、今後継続していくには難点がある。それでも、今ある旗を大切に使ってできる限り続けたい。上越の魅力発信を市民主体でやっていける方策を(市に)続けてもらいたい」と話していました。
のぼり旗は、観蓮会終了後の8月22日まで設置されています。
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