2017年08月14日 15:00更新
お盆を故郷や行楽地で過ごした人たちのUターンラッシュがはじまった。 北陸新幹線・上越妙高駅のホーム。大きなバッグをもった人たちが上りの列車を待っていた。
東京に住む小学1年生の男の子は、上越市にある母親の実家で半月ほど過ごし「セミを3匹つかまえた。プールも楽しかった」と話した。また、東京から妙高市の知り合いを訪ねた女性は「トマトやトウモロコシの収穫などを体験した。ふだんできないことばかりで、癒された」と、農業を通して〝充電〟したようすだった。JR東日本新潟支社によると、きょうの午前、北陸新幹線の上りで目立った混雑はなかったものの、指定席は午後6時まで満席。あすの上りの指定席は、午前10時から午後8時までがほぼうまっていて、帰省ラッシュのピークを迎える見込みだ。
また、ネクスコ東日本によると、上信越自動車道では、きょう午前、断続的に混雑が見られたものの、1キロ以上の渋滞は発生していない。あすにかけ、上りの「中郷IC」 と「妙高高原IC」の間、また下りの「中郷IC」と「上越高田IC」などで、最大5キロの渋滞が予想されている。
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