2022年06月29日 16:45更新

来月からの本格的な海水浴シーズンに向けて、上越市の直江津海岸で浜茶屋の建設作業が急ピッチで進められています。

29日(水)の上越地方は高気圧に覆われ、35度を超える猛暑日を観測する地点もありました。

各地の最高気温（上越市・妙高市）
■高田 35.2度
■大潟 32.5度
■安塚 32.5度
■関山 32.0度

こうした中、なおえつ海水浴場では、来月からの海水浴シーズンに向けて浜茶屋の建設作業が急ピッチで進められています。関係者によりますと、建設は例年通り今月初め頃から始まり、現在、茶屋の床やシャワー室の設置作業などが行われています。浜茶屋はコロナ禍で去年は3軒のみの営業でしたが、今年は倍の6軒並ぶ予定です。

直江津浜茶屋組合では「コロナ対策を十分に講じたうえで運営をしている。海に来られる方には安心して浜茶屋を利用してもらい、楽しんでほしい」と話しています。

海水浴場の海開きは、鵜の浜が7月10日、たにはま、なおえつ、柿崎中央は7月16日となっています。