2017年08月10日 12:53更新
標高約500mの妙高市大洞原で、高原トマトの収穫がはじまっている。50年以上、トマトの栽培を続けている妙高市大洞原の髙橋農園では、先月末から収穫がはじまった。
今年は雨の日が多かった影響で、収穫が例年よりも3日ほど遅れたものの、甘みと酸味のバランスがとれたトマトが出来上がった。髙橋さんによると、大洞原は標高が500mほどあり、平野部と比べて昼と朝晩の気温差が大きく甘みが増すという。
上越市から髙橋農園の直売所にトマトを買いに来ていた女性は「ここのトマトは日本一。茨城にいる子どもに送ります」と話していた。
収穫のピークは今月末。髙橋農園のトマトは大洞原の直売所、または国道18号線にある妙高市坂口新田の「妙高山麓直売センター とまと」で販売している。
髙橋農園では11月上旬まで収穫が続く。
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