2022年06月17日 17:14更新
上越信用金庫と三井住友海上火災保険が17日(金)、SDGs=「持続可能な開発目標」に関する包括連携協定を結びました。
包括連携協定の締結式では、上越信用金庫の大堀芳和理事長と三井住友海上火災保険 小林克也新潟支店長が協定書に署名しました。
上越信用金庫は、おととし夏、SDGs宣言を掲げ、今年1月からSDGsへの取り組みを支援する金融商品を販売しています。そうした中、この協定により上越信用金庫は三井住友のノウハウを活用して、顧客である中小企業に対してSDGsの取組みを促し、それぞれの課題の解決に取組むことにしています。
上越信用金庫 大堀芳和理事長
「取引先はSDGsを理解しているが取組みを進めるノウハウが不足。取引先の課題に対応していきたい」
三井住友海上 新潟支店長
「例えば中小企業向けの解決策では二酸化炭素排出量を無料で算出。決められたプログラムではなく柔軟に経営者の課題に寄りそう」
三井住友海上火災が県内の信用金庫と包括連携協定を結ぶのは、これが初めてということです。
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