2022年06月05日 15:30更新
2022年高田城ロードレース大会が5日、3年ぶりに開催されました。
高田城ロードレース大会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で2020年、2021年と2年連続で中止となり、3年ぶりの開催となりました。今年は3キロ、5キロ、10キロ、ハーフマラソンの4種目が行われ、全国から1748人のランナーがエントリー。そのうち上越市と妙高市からの参加者は836人でした。
ランナーは事前に今大会の実行委員会が用意した抗原検査キッドで検査を行い、当日は受付で健康チェックシートの提出、検温、消毒を行うなど感染対策をした上で参加しました。
またスタートも、ハーフと10キロマラソンは、200人程に分けてブロックごとのスタートとなりました。
レース当日の朝は小雨がパラつく時間もありましたが、日中は気温が20度を超えるマラソン日和となりました。自己記録更新を目指す人や、家族や友人たちと楽しみながらという人、中には仮装をして走るランナーの姿もありました。
3kmに出場した中学生
「4位で納得する走りではなかった。きつかったけど楽しかった」
10kmに出場したランナー
「3年ぶりに走ったが体重が重くてしぼらないと厳しい。沿道の応援が嬉しかった」
10kmに出場したランナー
「会社の仲間に誘われて初めて参加。もう足が動かない。普段車で通る道もまた景色が違って見えて楽しかった」
フィニッシュしたランナーたちは、笑顔でガッツポーズを決めたり一緒に走った仲間と健闘をたたえあっていました。
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