2022年05月31日 04:00更新
佐渡市の羽茂本郷にあるお寺に可愛らしい木の動物園があります。
木の動物園があるのは、羽茂本郷にある大蓮寺の参道です。木の動物は大蓮寺の大澤 正興住職がおととしの春から制作を始めました。
大蓮寺 大澤正興住職
「子どもが喜ぶと思ってつくりはじめました」
以前、県内を旅行した際に見たアートをきっかけに創作をはじめた大澤住職は、お寺に足を運んでくれる人たちに向け沢山の動物アートがある事を知ってもらうため「だいれんじ どうぶつえん」と名付けました。現在は12種類の動物がおよそ80メートルの参道をにぎわせています。
大澤住職のこだわりは、もとの木の形をそのまま生かしながら動物の特徴を表していることです。
サイは、ぷっくりとした木をみつけサイのお腹にしようと決めました。
また、カンガルーもお母さんの袋部分になる木を見つけ制作したといいます。
今後も大澤住職は参道のスペースを活用しながら少しずつ種類を増やしていきたいと話していました。
佐渡テレビジョン
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