2022年04月19日 16:33更新
北陸自動車道名立インターチェンジの近くで、ヤマザクラが見ごろを迎えています。
名立区の宇山にはヤマザクラ1000本が自生しており、樹齢は50年から80年ほどです。花は芽吹きにあわせて咲き、薄いピンク色がまわりの新緑とパッチワークのように春を彩っています。
地域で活動するNPO法人「名立の100年後を創造する会」では、ヤマザクラの成長をさまたげるツル植物の伐採に取組んできました。近くには名立灯台があり、県道87号線沿いから眺めると山全体に広がるヤマザクラを楽しむことができます。
ヤマザクラはソメイヨシノと違って咲くタイミングが1本1本違うため、今月いっぱいは花を楽しめそうだということです。
NPO法人「名立の100年後を創造する会」では、県道沿いには田んぼや個人の土地があるので、花を眺めたり、車を停めるときは注意してほしいと呼びかけています。
※上越地域のサクラの様子は観光情報サイト「雪国ジャーニー」でも紹介しています。
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