2022年04月12日 17:21更新

空手の新極真会は、上越市富岡にあるパティオ2階に常設の上越本部道場を開設し、いつでも稽古ができる環境を整えました。

新極真会の上越道場は、これまで高田スポーツセンターなどを利用して開かれていました。今回できた常設道場は、広さが90畳あり、フロアはウレタン製でケガをしにくい環境が整いました。

上越　分支部長　樋口勝也師範
「今まで公共施設でやりずらい部分もありましたが、利用時間も自由度がでて使いやすく、道場生のみんなにも楽しんで稽古していただけると思っています」

上越道場には現在、幼児から60代まで30人ほどが通っています。

この日は、さっそく初稽古が行われ、15人が汗を流しました。

道場生
「蹴り技がしやすいです。サイドバッグは痛いけど楽しい」

道場生
「フロアマットが柔らかい。安全性も高く非常に良い環境で稽古できると思います。やる気も出てくるので、環境を生かしてもっと上を目指したいです」

施設にはウエイトトレーニングのできるマシーンやシャワーなども備えられました。

上越 分支部長　樋口勝也師範
「基本の鍛錬も必要になります。ジム施設もあるので稽古の幅も広がります。空手の楽しさを体験していただき、ぜひ入門してください」

新しい上越本部道場での稽古は、毎週火、木、金、土曜日です。少年クラスから一般コース、エキスパートコース、基本健康コースなどがあります。詳しくは新極真会 新潟支部のホームページをご覧ください。