2022年04月04日 18:28更新
サクラの開花が想定より遅れています。このため高田城址公園観桜会は会期が7日間延長され、17日(日)までとなりました。気になるサクラのつぼみは膨らんだでしょうか?
4日の高田地区は曇りがちながら時々日が射し、日中の最高気温は14.4℃と4月上旬の暖かさでした。ソメイヨシノの調査木の前では、上越観光コンベンション協会と市民団体エコ・グリーンによる開花調査が行われました。
今回も開花宣言はありませんでしたが、エゴ・グリーンの青木ユキ子さんは「きのうよりはつぼみが開いてきた。今までひとつのところから出ていたのが、外側に開いてきた。これからピンクの濃い色の先に薄ピンクの花びらが覗いてくる」と話していました。
サクラの開花が想定よりも遅れていることから、上越観光コンベンション協会は、観桜会の会期を7日間延長し、17日までの23日間とすると発表しました。ぼんぼりの点灯やさくらロードのライトアップ、露店や物産展も延長されることになります。
一方、高田の中心市街地を流れる儀明川沿いでは、コヒガンザクラが咲き始めました。サクラの木は約420メートルにわたり40本ほどがあり、今月1日に開花しました。4日現在、3分程度の咲き具合ですが、高田城址公園のソメイヨシノよりも一足早くお花見を楽しめそうです。
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