2022年03月04日 11:45更新
糸魚川市のシーサイドバレースキー場で6日(日)、アンコウの吊るし切りの実演やアンコウ汁がふるまわれるイベントが開催されます。
糸魚川市を代表する冬の味覚「アンコウ」。12月~3月にかけて市内の漁港で水揚げされるアンコウが旬を迎えます。
市内では毎年、あんこうフェアやあんこう祭りが開催され、多くの人たちでにぎわいますが、コロナ禍で去年と今年は中止に。
そこでシーサイドバレースキー場が、日ごろの感謝と糸魚川の町おこしを兼ねて、糸魚川のアンコウをPRするイベント「あんこう汁のおもてなしで心も身体もポッカポカ祭」を企画しました。
当日はゲレンデ中腹に特設会場を設置し、アンコウの吊るし切りの実演が行われます。スペシャルゲストとして、テレビやYouTubeで話題の新潟県立海洋高校 食品科学コースの生徒「あんこうガール」が、吊るし切りを実演します。
また、糸魚川市内の人気店「魚祭」をはじめ、新潟県と長野県で4店舗の飲食店を営む株式会社傳兵の代表 伊井浩太さんが、吊るし切りの解説やあんこうの魅力を楽しく紹介してくれます。
会場で吊るし切りしたアンコウは、温かいアンコウ汁として200食ほどがふるまわれる予定です。
イベントが行われる会場は第1クワッドリフト降り場から徒歩2分のレストランリブラ前です。1回分のリフト乗車券が必要になりますが、スキーをしない人でも気軽に参加できるイベントです。人の集中による混雑を避けるため、当日は午前中から整理券を配布するということです。
シーサイドバレースキー場の代表取締役、吉田祐介さん
「糸魚川のアンコウ健在!を皆さまに知っていただきたく、広い屋外で、来場者が密集しない会場でアンコウのイベントを行うことになりました。絶景に囲まれたスノーパラダイス、糸魚川シーサイドバレースキー場にぜひお越しください」
糸魚川シーサイドバレー
あんこう汁のおもてなしで心も身体もポッカポカ祭
■日時:3月6日(日)13:00~14:00
※強風や降雨によって中止する場合があります。
■会場:糸魚川シーサイドバレースキー場 レストランリブラ前特設会場(糸魚川市山口151-1)
※第1クワッドリフト降り場から2分(スキー靴でない方は長靴が必要です)
※リフト乗車券が別途必要(1回券 大人400円、子どもシニア300円)
■問い合わせ:TEL025-558-2311(糸魚川シーサイドバレースキー場)
■ホームページ:https://seasidevalley.com/
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