2022年03月01日 15:32更新
この春、小学校に入学する子どもたちを交通事故から守ろうと、妙高地区交通安全協会が1日、反射材付きのランドセルカバーを妙高市教育員会に贈りました。
ランドセルカバーは、妙高地区交通安全協会が小学校の新1年生に毎年贈っています。
1日は小池義德会長が、妙高市の川上晃教育長を訪ね、市内の小学校8校と総合支援学校、さらに上越市立中郷小学校、合わせて10校の新1年生239人にむけてカバーを贈りました。カバーは、ドライバーに気付かれやすい黄色で、反射材が付いています。
妙高地区交通安全協会 小池義德会長
「昨年、小学生は事故に巻き込まれなかった。大変喜ばしい」
このほか、交通安全について書かれた冊子と、クリアファイルも贈りました。
小池会長「(新1年生へ)この黄色いランドセルカバーを必ずつけて学校へ通ってほしい」
「(ドライバーへ)子どもは大人の考えていない動きをすることがある。黄色いランドセルカバーを見たら注意をしながら通り過ぎてほしい。地域の方も見守りをやってほしい」
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