2022年02月26日 16:15更新
妙高市の第三・斐太南・矢代の3つの保育園が統合し、4月に開園する妙高市立新井あおぞら保育園の竣工式がきょう26日(土)に行われました。
新井あおぞら保育園は妙高市白山町に開園します。周辺に小学校や高校、文化施設やスポーツ施設などが集まっていることからこの場所が選ばれました。
建物は鉄筋コンクリート作りの2階建てで、敷地面積は4200平方メートルです。
1階には0歳から2歳までの保育室があり、一部、 畳のスペースを設けるなど年齢に合わせた作りになっています。
2階には3歳から5歳の保育室、広々とした遊戯室などがあります。
竣工式で入村市長は「この場所は、隣に小学校と体育館、目の前には文化ホールがあり、町の中心になる。子供たちが健やかに、そして次の世代にはばたいていけるように市も支えていきたい。」と挨拶しました。
保育園の名前は市民からの公募で決められ、妙高市中町に住む金子弥土理さんの名前が採用されました。金子さんは「青空の日は大人も子供も活動的になる。保育園には子供たちの青空のような存在になってほしいと考案した。末永く愛される名前になってほしい。自分の息子も通うので楽しみです。」と話していました。
新井あおぞら保育園は4月5日(火)に開園式と入園式が行われ、約140人の園児が通う予定です。
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