2022年02月21日 09:06更新
手作りの竹灯ろう500個を道路沿いに並べるイベントが、19日(土)に上越市正善寺地区で行われ、訪れた人たちがぬくもりのある灯りを楽しみました。
このイベントは正善寺地区の4町内が協力して、去年に続けて行いました。竹灯ろうは、長さ30センチから40センチの竹筒に穴を開けたもので、地域のひとやボランティアなどが手づくりしました。
中正善寺町内会長 風間久信さん
「去年、竹でこんなことができると知り、来年やれば行きたいという声も多く届いた。終わってすぐに、来年もやろうと」
灯ろうは500個ほどあり、正善寺工房を中心に上信越自動車道高架下までの県道沿い、700メートルにわたって並べられました。一つひとつ、花火や雪の結晶、セミやトンボなどの形が灯りに浮かびます。
訪れた親子
「長い道のりにずっと灯っていて、歩きながら楽しめた。ゆらゆらしていて安らぎをくれる」
「サクラの花火がお気に入り」
正善寺工房には大きな雪山が
若者ボランティアが作った雪像も
訪れた人
「冬の時期にイベントがあり、寒い中でも楽しみが一つ増えた。開催に至るまで地元の人の苦労があると思うが、ありがたい」
地元の人
「地元の活性化になり、正善寺をもっと知ってもらえれば」
中正善寺町内会長 風間久信さん
「イベントで、4町内のコミュニケーションがとれるようになった。コロナ収束を願ってのイベント。来年はもっと大勢に来てほしい」
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