2022年02月21日 17:15更新
新潟県は、23 日(水)にかけて山沿いを中心に大雪となる見込みです。22日(火)は中越、上越を中心に平地でも一時的に降雪が強まる見込みです。新潟地方気象台では23日(水)にかけて大雪による交通障害に注意警戒するよう呼び掛けています。
北陸地方の上空およそ5000メートルには氷点下33度以下の寒気が流れ込み、日本付近は21日夜にかけて強い冬型の気圧配置となる見込みです。その後も23日(水)にかけて冬型の気圧配置は続く見込みです。
高田城址公園
上信越自動車道 妙高高原IC付近
<雪の実況>
21日(月)午後4時現在の主な地点の24時間降雪量と積雪の深さ(アメダスによる速報値)
24時間降雪量 積雪の深さ
湯沢 58センチ 261センチ
津南 47センチ 322センチ
妙高市関山 45センチ 256センチ
十日町 29センチ 227センチ
上越市安塚 23センチ 188センチ
<雪の予想>
21日(月)午後6時から22日(火)午後6時までに予想される24時間降雪量(いずれも多い所)
上越 平地 40センチ
山沿い 70センチ
22日(火)午後6時から23日(水)午後6時までに予想される24時間降雪量(いずれも多い所)
上越 平地 20~40センチ
山沿い 50~70センチ
発達した雪雲が同じ地域に流れ込み続けた場合は、上越では23日(水)にかけて警報級の大雪となるおそれがあります。
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