2022年02月07日 18:53更新
上越市春日新田にある魚住かまぼこ店は7日、店先に置いた「幸せの鐘」に市民から寄せられた浄財5万円あまりを上越市社会福祉協議会に寄付しました。
魚住かまぼこ店の「幸せの鐘」は、おみくじとあわせて5年前に設置され市民からの浄財が寄せられてきました。
店では、これまで9回にわたって子ども食堂などの市民団体に寄付してきましたが、今回はじめて上越市社会福祉協議会に5万18円を贈りました。社協では浄財で、消毒液やオキシ・パルスメーターを購入予定だということです。
上越市社会福祉協議会 橋本眞孝会長
「オミクロンによって経営が厳しい中、目をかけてもらい貴重な浄財に感謝」
魚住かまぼこ店 田村博 店主
「地域の皆さんの支えがあって商売・仕事は成り立つと思う。企業としても1つの使命」
「鐘」は一昨年、それまでの店内から店外に設置されました。以降は利用客だけでなく、ウォーキングなどの人からも寄付が寄せられるようになったということです。今回の寄付は、これまでの最高額となりました。
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