2022年02月01日 15:00更新
新型コロナウイルスの感染が児童生徒に広がる中、妙高市は感染対策として空間除菌ができる空気清浄機を新たに購入し、今月、市内すべての小中学校などに配置することにしています。
これは31日に開かれた臨時議会で決まりました。配置されるのはパナソニック製の空間除菌脱臭機です。市によりますとこの空気清浄機は、空気中を漂うウイルスを吸引し、次亜塩素酸で分解します。また、気体状の次亜塩素酸を空中にまいて、壁や床に付着したウイルスを除去するということです。
市では117台を購入し、今月中に市内の小中学校と特別支援学校、合わせて12校の全ての普通教室と、市役所や各支所に配置します。
購入費は総額2790万円で国からの地方創生臨時交付金が充てられます。
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