2022年01月30日 14:00更新
ガラス容器の中で生花をドライフラワーにしてアレンジするフラワーボトルの作品展が、上越市の上越大和郵便局で開かれています。
これがフラワーボトルです。バラやダリア、サクラなど、色とりどりのドライフラワーがガラス容器の中に飾られています。
作り方ははじめに、ガラス容器の中に生花を入れて、乾燥剤のシリカゲルで器を満杯にした後、1週間から10日ほど乾燥させます。密閉することで花が空気に触れないため、色鮮やかなままより長く飾ることができます。
ボトルを作ったのは上越市鴨島のフラワーボトル教室の講師、村山美代さんと生徒2人です。会場には、52点が展示されています。
訪れた人
「オープンガーデンやっているので興味がある。今度、自分でもやってみたい」
村山美代さん
「コロナ禍で出かけなくても自宅で楽しめるのもフラワーボトルの魅力。(見に来る人の中には)どうやって作ったか不思議に思う人もいる。その不思議さも楽しんでもらいたい。(これから)春にはユキワリソウがあるので、そのできあがりを楽しみたい」
フラワーボトルの作品展は2月24日まで上越大和郵便局で開かれています。
村山さんによりますと、ガラス容器は使い終わったコーヒー瓶を再利用したり、100円ショップなどで購入できるということです。フラワーボトルにチャレンジしたい人は、村山さんまで。
■フラワーボトル教室 村山美代さん ℡025-524-1526
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