2022年01月20日 11:38更新
提供:全日本ウィンタースポーツ専門学校
写真左 冨田せな選手(22) 右 冨田るき選手
来月4日から始まる北京冬季オリンピックのスノーボード女子ハーフパイプ競技の日本代表に、妙高市出身の姉妹、冨田せな選手と冨田るき選手が内定しました。
提供:全日本ウィンタースポーツ専門学校 冨田せな選手
姉のせな選手は22歳、2018年の平昌オリンピックに当時高校3年生で出場し、8位に入賞しました。現在はチームアルビレックス新潟に所属しています。
提供:全日本ウィンタースポーツ専門学校 冨田るき選手
妹のるき選手は20歳、冬季オリンピックの出場は初めてです。現在、妙高市の全日本ウィンタースポーツ専門学校に在学中で、今月8日、アメリカで行われたハーフパイプのFISワールドカップ第2戦で優勝しました。
姉のせな選手もこの大会で3位になり姉妹で表彰台を飾りました。
北京五輪の代表に内定したことを受けて、妙高市の入村市長は「北京冬季オリンピックへの姉妹での出場決定、誠におめでとうございます。姉妹それぞれの素質、妙高のスキー場で小さい頃から競い合い、磨き上げてきた技術と不断の努力の積み重ね、そして、ご家族をはじめ多くの皆さまの支えがあっての結果だと思います。笑顔で競技に臨み、自分自身が納得できる大技を決め、メダルを獲得できるよう、妙高市民一同、心から活躍を期待しています」とコメントしています。
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