2022年01月14日 09:32更新
上越保健所管内で発令されていた感染性胃腸炎の警報は解除されました。しかし、先週9日までの1週間に発生した患者数は1医療機関あたり14人で、保健所では引き続き注意を呼び掛けています。
上越保健所によりますと、感染性胃腸炎の症状で先週9日までの1週間に、上越市・妙高市の定点医療機関を受診した人の数は84人で、1機関あたりの平均は14.00人でした。前の週に比べて、23人ほど減り、警報基準の「20人」を下回ったため管内での警報は解除されました。しかし、上越保健所では引き続き注意を呼び掛けています。
感染対策としては、調理や食事の前の石けんを使った十分な手洗い、また、感染性胃腸炎の症状で、おう吐や排せつがあった場合の処理は、かならず、手袋、マスク、エプロンをつけて行ってください。
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