2022年01月06日 15:19更新
7日は「七草の日」です。上越市大道福田のあるるん村には、七草がゆの食材をそろえたコーナーが設けられました。
特設コーナーには、セリ、ナズナ、ゴギョウなど春の七草がセットになった商品が並びました。
買い物客は、それぞれ思いを胸に買い求めていました。
「1年みな元気で過ごせるように。正月のつかれた胃を休めるためもある」
「毎年必ず食べます。コロナで自由に外出できないのでみんな健康で自由に出られるようになれば」
七草がゆセットの横には、本来七草にはないミズナやコネギ、さらに中国野菜の一種「祝蕾」も並んでいます。どれも地場産の野菜です。
あるるんの杜の髙梨尚店長は「今が旬の地場産の野菜を食べてほしい。七草の中に入れて自分のオリジナルの七草がゆをたのしんでいただきたい。健康な体作りにお役立てください」と話していました。
買い物客の中には、市内の飲食店店長の姿もあり「おかゆでなくお店のランチメニューにスープ仕立てで出す。新しい食べ方です」と話していました。
あるるんの杜によりますと、野菜の入荷状況は雪の影響もなく安定していて値段も例年並みということです。
あるるんの杜の七草がゆコーナーは7日まで設けられています。
なお、7日からは、雪下ニンジンや雪下ダイコンなど、雪下野菜の販売がはじまります。
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