2021年12月12日 18:14更新
直江津の魅力を収めたアマチュアカメラマンの写真展が11日と12日の2日間、上越市市民プラザで開かれました。
レールパークのSLや水族館で魚を眺める子ども、夕日が沈む海岸の風景など、どれも直江津の魅力が詰まった写真ばかりです。
これらの写真は「直江津の魅力写真コンテスト」の応募作品です。主催したのは上越写真連盟です。コンテストは今年で4回目。連盟によりますと応募は年々増え、今年は過去最多の85点が寄せられました。応募者のほとんどが上越市からだということです。コンテストでは、優秀賞に5点、入選に10点、佳作に5点が選ばれました。
来場者
「どれも魅力的で我々が気づかないところがあって良かった。懐かしい風景などがあって思い出すことができた」
12日は表彰式が行われ、受賞者に連盟から賞状と景品が贈られました。
優秀賞 広瀬政春さんの作品「静かな時間」
広瀬さん
「とても嬉しい。撮りためた甲斐があった。(作品)日中よりも夜の静かな時間帯を選んで、自然な写真を意識した。これからも直江津だけでなく、上越の魅力を伝えられるようにチャレンジしたい」
上越写真連盟 世話人副代表 増田和昭さん
「年々レベルアップしている。もう一つはコロナでイベントがない分、応募者は直江津で良いところがないか一生懸命探しているようで、良い見どころの作品がたくさんあった。認知度が上がってきているので、来年も続けていきたい」
会場にはこのほか、上越総合技術高校の写真部の作品や女性写真教室による作品なども展示されました。なお、直江津地区公民館の事業「写して見つける直江津のステキ」による作品は、12月17日から直江津図書館3階に展示されるということです。
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