2021年11月22日 17:06更新
妙高市は22日、新型コロナワクチンの3回目の接種を来年1月から始めると発表しました。接種対象は2回目の接種からおおむね8か月以上経過した18歳以上の市民2万5000人です。
3回目の接種は、医療従事者と消防救急隊員の300人からで、来年1月中旬から2月にかけて行われます。次に社会福祉施設の入所者と一部の施設従業員、さらに一般の65歳以上の人、合わせて1万1100人の接種が来年2月から5月にかけて行われます。最後は18歳から64歳の市民1万3600人で、こちらは4月下旬から7月中旬にかけて行わる予定です。
市によりますと、3回目に使用するワクチンは現段階では決まっていないということです。
集団接種の会場は65歳以上の高齢者が新井ふれあい会館、妙高高原メッセ、妙高ふれあいパークです。18歳から64歳の市民は新井ふれいあい会館です。なお高齢者のみ、これまでの接種と同様に、各地域から接種会場まで送迎バスを運行するといことです。
対象者には順次、接種券などが送付されることになっています。集団接種を希望する市民には、接種日のおおむね2週間前に市から接種日時と接種会場を知らせる案内が通知されます。日時の変更などは、電話(予約相談センター)で受け付けます。個別接種を希望する場合は、各自で医療機関への予約が必要です。
なお、11月2日現在、妙高市民の12歳以上で2回目のワクチン接種をしたのは、全体の91.5パーセントにのぼります。
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