2021年11月16日 17:04更新
きょう16日は低気圧の影響で、朝は雨模様となりましたが午後は青空が広がりました。そうしたなか、冬の風物詩、高田城址公園でブロンズ像の冬囲いが始まりました。
公園には、西堀遊歩道沿いや噴水東側に、26基のブロンズ像があります。
この日は、公園の管理人など7人が冬囲いの作業にあたりました。
ブロンズ像は、冬でも顔が見えるよう、正面を開けて木材と竹で囲います。作業員は、慣れた手つきで、像の大きさに合った棒を選び、縄で縛っていきます。
今年1月の大雪では囲いの一部が壊れるところもありましたが、ブロンズ像に影響は無かったということです。
作業にあたった高田城址公園管理人の宮﨑直樹さんは「(昨シーズンは)例年通り冬囲いをした箇所には破損は見当たりませんでした。今年も今年も基本に忠実にしっかりやって来年に備えたい。天候が悪いと滑ったりなどの危険を伴うので、安全第一で慎重に作業を進めます」と話してくれました。
樹木の囲いは一足早く3分の2が終了したということです。ブロンズ像と樹木の冬囲いは、今月中に終えるということです。
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