2021年10月13日 17:51更新
障がいのある人が、自立を目指して働くことのできる事業所「ワークライフだいにち」が、10月1日にオープンしました。
「ワークライフだいにち」は、リボーンが運営する大日スローライフビレッジの中に開設されました。施設での主な作業は、タオル類やシーツをたたむもので、利用者が訓練を兼ねて取組めるようになっています。
13日は福祉施設の職員などが見学に訪れ、事業所の指導員4人が、洗濯やシーツたたみなどの作業を披露しました。
利用者に求められる条件は、作業用の大型機械を取り扱う際にみずから安全性を判断して取組めること、事業所まで通勤できることです。工賃は、時給500円からとなっていて、業務内容や訓練日数によって、昇給もあります。
ワークライフだいにち管理者 村上満さん
「将来的には一般企業への就職のお手伝いをしていきたい。将来独立した生活をしてもらえるよう、工賃を高めに設定している」
訓練日は月曜日から金曜日で、時間は午前9時からの4時間と、午後1時からの4時間の2つのシフトがあります。
「ワークライフだいにち」では、常時、施設の見学を受け付けています。
ワークライフだいにち
■問い合わせ:TEL 025‐530‐6800(笹川さん)
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