2021年10月03日 10:32更新
佐渡市と日本航空株式会社が1日、サービス教育に関わる連携協定を締結しました。
連携協定には、渡辺竜五佐渡市長のほか日本航空株式会社 総合政策センター中原太センター長をはじめ、キャビンアテンダントなど10人が出席しました。
この連携協定締結は、佐渡金銀山の世界遺産登録に向け、観光客へのおもてなしを今一度見直そうと佐渡市が大手航空会社に声をかけ交渉の結果、日本航空株式会社との締結に至りました。
この連携協定の実施期間は今年10月1日から来年9月30日までの1年間で、期間中は、現役のキャビンアテンダントが毎月佐渡へ来てマナー研修を行います。
研修では日本航空株式会社が、長年培ってきた経験やノウハウを生かした接客サービス、そしてこれまで大切にしてきた「おもてなしの心」など接客マナーの課題解決をはかれるよう1年間にわたり研修を行います。
渡辺竜五佐渡市長は「若い人が佐渡の観光関係で働きたいなって思えるような、観光を盛り上げる人材の育成を目指したい」と話していました。
なお日本航空株式会社がサービス教育に関わる協定を自治体と結ぶのは佐渡市が初めてです。
佐渡テレビジョン
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.