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高田駐屯地隊員ケニアに派遣 インフラ整備に貢献

2017年07月05日 12:44更新

陸上自衛隊高田駐屯地の隊員が、道路工事で使うブルドーザなどの重機の扱い方を教えるため、アフリカのケニア共和国へ派遣されることになった。

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5日陸上自衛隊高田駐屯地

派遣されるのは、陸上自衛隊高田駐屯地第5施設群に所属する16人の隊員。一行はケニア共和国の首都ナイロビにある国連の施設で、今月24日から約8週間にわたり、タンザニア軍で道路や橋の建設にあたる部隊の隊員30人に重機の操作を教える。

 

この取り組みは、国連平和維持活動PKOで道路や橋などのインフラの整備にあたる重機のオペレーターが不足していることを受け、日本が国際貢献として2年前から実施しているもの。

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これまでに4回、各地の自衛隊員が講師として派遣されている。高田駐屯地からは今回が初めて。5日に高田駐屯地でおこなわれた壮行会では、派遣団の太田耕輔団長をはじめ、派遣される隊員がひとりずつ決意を述べた。

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第5施設群の北島崇生 群長は、感謝と思いやりの気持ちで接することで、人間関係を築き任務を完遂するよう激励した。

一行は、今月15日にケニアに向けて出発。9月20日に帰国する予定。

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※2017年7月5日 ニュースLiNKで放送 初回18:30~

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