2021年09月04日 19:22更新
なおえつうみまちアートと一緒にまちめぐりを楽しんでもらおうと、直江津商店連合会は土日祝日限定のスタンプラリーを4日から始めました。4か所の拠点会場でスタンプを集めると、直江津の50店舗で使える500円券が当日先着200人プレゼントされます。
スタンプラリーは、なおえつうみまちアートにあわせて地元商店街も巡ってもらおうと直江津商店連合会が企画しました。うみまちアートのガイドブックの裏はスタンプを押す台紙となっています。
4つの拠点会場には、それぞれ「目」「口」「鼻」「輪郭」のスタンプが5種類ずつ設置されていて、4か所を巡って自分の好きなスタンプを押すと、オリジナルの顔が完成します。
これをインフォメーションセンターのなおえつ茶屋で見せて、SNSで顔の写真を投稿すると、当日先着200人に500円の金券がプレゼントされます。金券は当日限り有効で直江津の8商店街にある飲食店や小売店50店舗で使えます。
スタンプラリーはうみまちアート最終日の今月26日までの土日祝日限定で開催されます。初日となった4日、あいにくの雨にも関わらず、スタンプラリーの開催をきっかけにうみまちアートに訪れた人が見られました。
春日山から訪れたカップル 「企画を聞いてきょう来ました。アート巡りは思ったより面白いです」妙高市から親子4人できた家族「スタンプラリーはすごい良い。4人家族なので2000円になる。ちょっとお茶しに寄っていこうかなと思う」
市内から来た親子2人「うみまちアートは今回2回目だが、スタンプラリーもあるのでもう一回まわろうと。あと1か所で制覇。金券で今まで行ったことない店に行ければ」
企画した 直江津商店連合会の重原稔理事は「まちの活性化につなげたいと事業化した。アートとまちを両方楽しめる企画。4会場をまわると1時間くらいかかる。例えばごはんの時間と重なれば、ワンコイン足すくらいでボリューム満点の直江津ランチが楽しめるし、直江津の土産も500円から素晴らしいものがある。ぜひ直江津の良さを堪能してほしい」と話しています。
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