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前参議の風間直樹氏 衆院選新潟6区から立候補の意向

2021年08月24日 16:18更新

前の参議院議員、風間直樹さんが22日、メディアの取材に応じ、次の衆議院選挙に新潟6区から立候補する考えを示しました。

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風間直樹さんは、民主党から平成19年の参院選に出馬し当選、2期12年議員を務めました。その後、前回の参院選には出馬せず、衆院選の新潟6区から出馬する意向を示していました。一方、風間さんが所属していた立憲民主党は、今年1月、6区の公認候補を梅谷守さんに決めました。

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風間さんはメディアに対し、党の福山哲郎幹事長や長妻昭副代表と深い人間関係にあると話したうえ、今は無所属だが、選挙前の政界の動きによっては、何が起こるか分からないと答えました。「 現状無所属で、政党所属にくらべて活動の継続や維持が容易でないことはあるが、自分自身の天命というか、使命というか、ミッションというか、そういうものが心の中にあるものですから。これはどうしても国会に議席を得て国政の場で思い・政策を実現していくことが、6区の有権者ひいては国民のため。こういう思いでやっている」

そのうえで6区の課題として、次のように話しました。

「地域に子どもが少なく、高齢者が多い。学校もクラス数も減って学校維持もままならない。80歳を超えると運転しなくなり、免許証返納すると交通手段がない。あるいは農業の問題。米作りにしても価格が下がっている。米作農家の皆さんも米作で将来にわたって、生活を維持していけるか不安を持っている。こうした問題が日本の縮図であり6区の問題。新たな国富を生む政策がどうしても必要と痛感する」

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次の衆院選については新潟6区から自由民主党で現職の髙鳥修一議員と立憲民主党の梅谷守さんが立候補の意向を示しています。

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