2021年08月08日 11:50更新
空手団体 佐渡空友会に所属する佐渡市立新穂小学校1年生の熊谷将さんが県の大会で優勝し、8月に行われる全国大会への出場を決めました。佐渡空友会から全国大会に出場するのは6年ぶりです。
熊谷さんは、祖父の勧めで年少から空手を始めました。今年5月に開催された全日本少年少女空手道選手権大会新潟県予選で型競技で優勝、組手競技で2位となり、空手を始めて4年目にして全国大会への切符を手にしました。
全国大会へは、型と組手のそれぞれ上位2人が進みますが、全国大会はどちらか1つの部にしか出場できないため、熊谷さんは、優勝した型競技での出場を決めました。
上達には日々鍛錬が欠かせないと、熊谷さんは県大会で5位に入賞した兄の悠悟さんと共に毎日自宅で自主稽古に励んでいます。
熊谷将さんは「全国大会では決勝まで勝ち上がって有名になりたい」と話しています。
指導にあたる佐渡空友会の渡邉昇さんは「平常心で戦えればいい。一戦づつ上を目指してがんばってほしい」と話していました。
熊谷さんが型の部で出場する全日本少年少女空手道選手権大会は、8月28日と29日に東京武道館で開催されます。
佐渡テレビジョン
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