2021年07月10日 09:46更新
医療の仕事について学ぶ講演会が、8日に佐渡中等教育学校で行われました。
この講演会は、看護師を目指している生徒だけではなく、医療関係の仕事に興味のある生徒を対象に医療の仕事を知ってもらおうと新潟県厚生連が企画しました。
講師は、佐渡総合病院で看護部長を務める望月結花さんと看護師の伊藤真季さんです。
望月さんからは、看護師や保健師、助産師など医療従事者のそれぞれの役割について説明がありました。そして病院で勤務する看護師の一日の仕事の流れなど具体的な業務が紹介されました。
後半には、伊藤さんが看護師になったきっかけや医療職だからこそ感じることができるやりがいなどについて話がありました。
伊藤さんは「看護師は患者さんの一番近くでサポートできる仕事であり、不安を持っている患者さんには寄り添ってあげることが大切」と話していました。
参加した生徒たちは、時折メモを取りながら真剣な眼差しで話を聞いていました。
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