2017年06月30日 14:54更新
ギネス世界登録される世界最大の光の地上絵
妙高市桶海にあるアパリゾート上越妙高のイルミネーションが、あす7月1日にオープンする。29日は、今年新たに加わる演出などが報道陣に公開された。
今年で4年目となるイルミネーション。去年にまでに約47万人が訪れるなど、県内でも人気の観光スポットとして知られる。
今年は2つのエリアが新しくなる。去年まで龍の卵をモチーフにしたエリアでは、卵から生まれた龍が登場。
そしてもう一つが、今年の一番の見せ場である国内初のマルチミックス・エンターテイメントショー「光と音のスーパーオーロラショー」。プロジェクションマッピング、イルミネーション、ライトアップ、そしてレーザー光線を使って演出している。ショーは約20分間で九頭竜の伝説をモチーフにした物語。レーザー光線とスモークを使うことで、上空にも映像が映し出される。
アパグループ株式会社の元谷一志 社長は「新しい演出を見てもらうときは、360度から見てもらい壮大な景色とオーロラショーを楽しんでもらいたい」と話している。
アパリゾート上越妙高のイルミネーションは、あす1日の午後8時に点灯されオープンする。入場料は中学生以上が1,500円、小学生が1,000円。11月15日まで無休で営業。
Copyright (C) 2016-2023 上越妙高タウン情報 All rights reserved.